ギリシャ&ギリシャ正教会

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ギリシャ共和国(ギリシャきょうわこく)、通称ギリシャは、ヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置する共和制国家である。半島南部およびペロポネソス半島に加えエーゲ海を中心に存在するおよそ3,000もの島によって構成される。北は西からアルバニア、マケドニア共和国、ブルガリアと、東はトルコと国境を接している。本土の周囲は東にはエーゲ海、西はイオニア海、南は地中海に囲まれている。

ギリシャは地中海文明のルーツの一つであり、複数の文明の接点に位置する国としてヨーロッパ、アフリカ、アジアの歴史に大きな影響を与える。

現在のギリシャは国連、EUおよびNATOの加盟国である。1896年と2004年には首都アテネで近代オリンピックが開催された。

ギリシャ正教会


ギリシャ正教会(―せいきょうかい)は、以下の三通りの意義に使われる、キリスト教の教派・教会組織を指す言葉。本項では下記1番の用例による、ギリシャ共和国に存在するギリシャ正教会について詳述する。

1833年に正教会(東方正教会)のコンスタンディヌーポリ総主教庁(コンスタンティノープル総主教庁)から独立した、ギリシャ共和国にある独立正教会。
正教会の全体を指す総称(但し正教会の別称としては、「ギリシャ正教会」ではなく「ギリシャ正教」を用いるのが、現時点では世界史教科書などにおいて一般的)。
ロシア正教会・ブルガリア正教会といったスラヴ系の各正教会、および非ギリシャ人が主導する東方諸教会等への対義としての、コンスタンディヌーポリ総主教庁などかつての五大総主教座を中心とするギリシャ人の正教会。
正教会は一カ国に一つの教会組織を具える事が原則だが(ギリシャ正教会以外の例としてはグルジア正教会、ロシア正教会、ルーマニア正教会、ブルガリア正教会、日本正教会など。もちろん例外もある)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉している訳では無く、同じ信仰を有している。

日本語としていずれも定着しているため上記2番、3番に挙げた用例も誤りとまでは言えない。だが後二者はギリシャ一国に限った教会ではないため厳密には「ギリシャ」を冠する必要はなく、誤解を招きやすい表現であると言える。

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